こんにちは、そよかぜホームです。
雨が多い時期ですね、
空気がジメジメと湿って、お肌は潤いを通り越してべたつきを感じる時期となっています^^;
このくらいの時期から、この施設に遊びに来る
とても小さなお客様がいます。
施設の外観を写してみましたが、あららいけない壁に汚れが…
ではなく、この小さな点々がお客様なのです。
そう、もうお気づきですよね。
苦手な方もいらっしゃると思いますので、写真ではなく
イラストにて失礼いたします。
カエルさんです。
まだ大人になったばかりの小さなカエルさん。
親指の第一関節くらいの大きさしかありません。
その小さな体で頑張って、壁をのぼりベランダや
はたまた入居者様方の窓辺にお邪魔するのです。
「カエルさんですよ」と職員が手に乗せて見せようとすると
「イヤって」と渋い表情見せられますが、手のひらに乗る
指先ほどの小さなカエルさんを見たとたん。
「あら」
と目じりを下げてニッコリと微笑んでおられました。
「可哀そうだから離してあげね」と仰られたので、
ベランダのお花の近くに移動してもらいました。
頑張って遊びに来るのはいいのですが
鳥さんに見つからないように…と
小さくお祈りする、入居者さま方と、職員なのでした。