こんにちは!藤島園看護師です。
能登半島地震が発生してから2カ月以上経過し、地元に皆様も復興や再建に向けて日々頑張っておられます。私達も毎週のようにチームを組んでご支援に向かわせていただいていますが、大きな災害ですから、直ぐには元の町並みに戻すことは難しい事や、被災側と支援側とでは苦労の違いが大きいと実感しました。
もし自分が被災側になった時にどのような行動をするべきなのか、被災しても生活を続けるために生きていく為にはどのような事を備えておけば良いのか考えさせられました。
今回は、第2弾になりますが「備蓄について」を豆知識としてお話させていただきます。
災害が起きた地域にもよりますが、支援物資の到着に時間が掛ってしまった地域もあるようですし、希望した支援物資が届かなかったケースもあるようです。
待っている間もお腹は空きますよね・・・
そこで、私が食べてみて美味しかった保存食をご紹介します。
まずは携帯おにぎりです。お湯を入れて15分ほどで握らなくても三角のおにぎりが出来上がります。このおにぎりには他にもお味があるのですが、ほんのり塩味も効いており温かいままに召し上がる事が出来ます。お米の硬さは少し柔らかめですが、美味しかったです。
他には、そのままご飯です。その名の通り、スプーンもセットされており封を開けてそのまま召し上がる事も出来ますし、少し温めても召し上がる事が出来ます。これもおかずもいらないくらいお味はしっかりと付いていました。
また、活躍出来ると期待できるのは缶詰類です。缶詰の種類は数えきれないほどありますので、きっとお好きなお味も見付けられると思いますし、手軽でおかずになる強い味方です。
ご自宅で備蓄しておく際に、賞味期限が近づいてきても美味しく夕飯のおかずの1品に出せますよ~♬備蓄しておいても、賞味期限切れがないよう定期的に普段のお食事の1品として召し上がっていただき、ローリングしていきましょう(^^)/