8月の虐待防止委員会では、「排泄場面の虐待の芽の改善」に向けて各部署で取り組んでいる「申し送り時の読み上げ確認」「セルフチェック表」についての評価の発表を行いました。
業務上の会話の中で、NGワードを言ってしまったり大きな声でやりとりしてしまったりといった事象が目に見えて減ったという報告が多く、職員の意識向上に良い成果があげられていると思います。今後に向けては職員の意識が薄れないように「申し送り時の読み上げ確認」を継続し「セルフチェック表」を不定期に使用していくことになりました。今後もご利用者様のプライバシーに配慮したケアに取り組んでまいります。
次回11月の委員会は「職員のアンガーマネジメント」について話し合いを行います。