こんにちは!感染症予防委員会です。
3月は、令和4年度の振り返り、まとめを委員の方に発言してもらました
藤島園内でも、コロナで感染症エリアになり大変な思いをしてしまったフロアもありましたが、振り返ってみると良い経験にもなったのではないかと思います。
意見の中には、「感染対応が困難な職員に対しては、リーダー職員が指導できていた。」「コロナ感染を経験して、手指消毒や標準予防策の重要性を感じた。」「どのフロアも初動から終息まで職員全員で協力しながら実践できていた。」「コロナが発生してから3年が経過し、職員が学習しながら徐々にではあったがしっかりと対応できるようになった。」など前向きな意見もある中、「初動動作が上手くいかなかった」「職員の知識不足があった」「感染が発生した際に家族や関係事業所への連絡が遅くなり、苦情に繋がった」等の意見も聞かれました。
職員も不安ながらも、一生懸命に学びながらコロナと戦えていたと思います。
また、感染エリアを経験していないフロア職員は、体験談を聞いたり、同じように学習をし、いつ発生しても動けるよう待機しておりました。
春には、新型コロナ感染症も5類に引き下げられますが、コロナがなくなる訳ではありませんので、あまり気持ちを緩ませ過ぎず、定期的に標準予防策を振り返り、技術を鈍らせないよう委員会メンバーを中心に切磋琢磨していこうと思います。
どんな時も、どんな感染症が近づいてきても揺るがず、感染症に強い藤島会であり続けられるよう今後も頑張ります(^^♪