10月の入浴・排泄ケア委員会では入浴時における危険について検討しました。ケアの中で利用者様の安全確保は最重要ですが、ケアを行っている介助者側も安全でなければなりません。入浴中は滑りやすく、またストレッチャー等機械操作もあります。そういった入浴中での危険箇所や注意点を知ることで事故を防止していけたらと思います。
今年の目標でもある排泄介助時の陰部洗浄についてこれまでに何度か勉強をしてきました。正しい方法が行えているのか確認する為に、11月以降に委員会メンバー内でチェックを行うことになりました。委員会メンバーが正しい方法をしっかりと習得することで全職員にも伝えていけたらと思います。
10月は季節湯として秋の味覚「柿」を使用した「柿の葉の湯」を実施しました。柿の葉には肌トラブル防止だけでなく血圧降下やリラックス効果といった効能もあります。「私血圧高いでこれはいいわ」と喜ばれる利用者様もいらっしゃいました。少しではありますが、おまけで柿(渋柿ですが…)も一緒に浮かべました✿ 11月は毎年好評のゆず湯を企画中です。