3月1日 DWATが出発しました。今回の支援先は能登町の特養「こすもす」です。第一陣から参加している藤島園看護統括主任がリーダーとなり、介護職員1名と第2藤島園そよかぜホームから言語聴覚士1名の計3名、そして第2渓山荘ぽっぽから介護職員1名 モアヤングこもれびホームから介護職員1名 合計5名からなる派遣チームが現地施設の支援にあたりました。帰還した言語聴覚士のコメントを掲載させていただきます。

 「この施設には言語聴覚士がいないとお聞きし、言語聴覚士の支援として入所者様の摂食嚥下機能の評価を行い現状の食事形態・水分のトロミの調整を行いました。また、食事姿勢や介助方法など環境調整を行い、誤嚥のリスク軽減や少しでも食べやすい環境を作れるよう努めました。多職種と連携し義歯、口腔内の評価を行い口腔ケアの指導を行いました。

身体がお元気な入所者様向けに「口腔体操」のイラストを作成し集団で体操を行ったところ、大変喜ばれていたのが印象的でした。」