7月看護師からの豆知識(SDGsについて)
2022.07.09
こんにちは(^^)/藤島園看護師です。
暑い日が続きますが、お元気にお過ごしでしょうか。7月はSDGs(エスディージーズ)についてお話させていただきます。SDGsという言葉は、テレビや新聞などでよく耳にしたり、見たりされている方も多くおられるのではないでしょうか。しかし、実際にはSDGsが何なのか、どの様な事をすれば、SDGsとなっているのか分からないという方も多いかと思います。私もその中の一人だと思います。
SDGsには、17のゴールが設定されており、それぞれを達成するために沢山の取り組みをされている方もおられると思います。未来の子供たちや、持続的でより良い世界になるのならば、何かしら貢献したい気持ちはありますが、私達個人が17つの目標を達成に向けるのは難しいかと思います。そこで、中から普段の生活や家庭でも出来るSDGsを探してみましょう
〇食品ロスを減らす
・買った食材を無駄にしない:ついつい買いだめしてしまいがちになりますが、使う予定があるものをこまめに購入していくのも良いかもしれませんね。
・残り物はリメイクして食べる:残り物を翌日にそのまま出すことに抵抗があるならば、手を加えて、残り物というイメージをなくして、飽きずに食べられそうですね。
・規格外の野菜や賞味期限近くなった食材を買う:我が家はよく購入させていただいています。購入した日に使えそうな食材を集めて、低価格の夕飯が出来上がります♥
〇電気の無駄遣いを防ぐ
・消し忘れを防止する:しばらく使わない部屋の電気は消しましょう。(付けたり、消したりは逆に電気代がかかるとか・・・)
・だらだら使いをしない:見ていないテレビなど、ただつけているだけの使い方は無駄遣いになるかも知れませんね。切り忘れをしてしまいそうならば、タイマー機能を活用してみるのも一つの方法ですね。
〇水を無駄にしない
・シャワーを流しっぱなしにしない:シャワーを流しっぱなしにしていると、1分間に12リットル近くが流れてしまっていると聞きます。なので、シャンプー中や体をゴシゴシ洗っている最中はお湯を止めるなど気に掛けると無駄が減らせそうですね。
・積極的に二次利用水を使う:分かりやすい例で挙げますと、お米を研いだ水を使用したフライパンの洗浄に使用したり、お花の水やりに使用したりする。お風呂の残り湯を洗濯や清掃に使ってみるのも良いでしょう。
他にも、マイバックやマイボトルを活用する事などがあります。少し意識するだけでも、生活の中に取り入れられたりしますので、簡単な所から、地球に優しい生活を心掛けてみてはいかがでしょうか~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
まだまだ暑い日が続きますので、体調を崩さないようご自愛ください。