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お知らせ・ブログ

9月看護師からの豆知識(秋バテについて)

2022.09.13【ブログ】藤島会グループ

こんにちは。藤島園看護師です(^^)/

厳しい夏もそろそろ終わりに近づいてきたのか、朝晩の気温も下がり過ごしやすい日が出てきましたね。それなのに、身体がだるかったり、疲れが取れない、やる気が出ない・・そんな体調はございませんか?それは、もしかしたら「秋バテ」かもしれません。今回は、意外と多い「秋バテ」の症状と対策、また、疲労回復におすすめの身近な食材をご紹介させていただきます。秋バテの症状とはどのようなものでしょうか。

□身体がだるい□疲れが取れない□やる気が出ない□頭が痛い□めまいがする

□食欲がない□胃がもたれる、など

こんな症状が当てはまる場合は、過酷な夏のお疲れが秋バテに繋がっているのかもしれません。暑く湿気の多い夏から、涼しく乾燥した秋へ変わる気候の変化に身体もついて行くのがやっとですし、夏の疲れを引きずったまま突入してしまうと、身体は悲鳴をあげて、症状が出てきてしまいます。気候も良くなり、せっかくの味覚の秋ですので、旬な食材を堪能し、秋バテを解消しましょう。

POINT:旬をいただくこと

山いも

スタミナ食としても知られている山いもですが、胃腸を整えて身体を元気にする働きがあると考えられていて、疲労回復にとてもお勧めです。

さつまいも

さつまいもには山いも同様に胃腸を整え、身体を元気にする働きがあると考えられています。疲れた時のおやつにお勧めです。

かぶ

身体に潤いを与える働きや咳を止める働きがあると考えられています。また、消化を助ける働きもあると言われていて、バテて弱った胃腸のサポートにも適していると言われています。

にんじん

胃腸を整え身体を元気にする働きだけではなく、消化を助ける働きや身体に潤いを与える働きもあると考えらえています。

しいたけ

身体を元気にする働きがあると考えらええていますキノコ類は、疲れた時だけではなく、毎日の健康維持のためにも、常に取り入れていただきたい食材の一つです。

他にも、生姜やシナモン、ネギと言った身体を温める食材を選ぶと良いかもしれません。

環境にも意識し、冷房対策など行い、身体を冷やし過ぎないように気を付けたり、ゆっく

り入浴して血液の循環を良くすると秋バテも和らぐかもしれません。

バテずに、秋を楽しみながらお過ごしください。